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WEBで簡単に手続き。本の預かりサービス「risoco books」の使い方をご紹介

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この記事はとあるライター様に「risoco books」をご利用いただき、使用感や方法などを執筆いただきました。

2-1アイキャッチ

「risoco」のサービスのひとつ「risoco books」は、部屋にスペースが足りず、大量にある本を収納できないご家庭に向けて新たな収納方法を提案する宅配型収納サービスです。1000円足らずで段ボール1箱分を預けることができ、預けた倉庫からの取り出しもパソコンやスマートフォンで指定できて簡単です。収納代行サービスとして今後流行しそうな「risoco books」の使い方や、利用するメリットを紹介していきます。

まず、収納キットを購入しよう

2-2キットの購入

risoco booksは、家庭では収容しきれない大切な本や物を、所有者に代わってお預かりするサービス。核家族化やシンプルライフの流行から、収納代行サービスは流行の兆しを見せていますが、いったん物の収納を委託すると、取り寄せると一気に必要のない荷物が一緒に戻ってくることが難点でした。risoco booksは、本の収納スペースがなく、悩みがちな中高年が抱える問題を解決してくれるサービスなのです。

それでは、利用方法を説明していきましょう。risoco booksには、ユーザー登録ページから登録します。メールアドレスを記入し、自分のメールアドレスに送られてきた認証確認メールをクリックし、本人確認作業をします。登録するユーザー情報は氏名や住所など基本的な情報と、決済のためのクレジットカード情報のみで簡単ですね。

ユーザー登録を済ませたら、risoco booksの利用を始めるためにキットを購入する必要があります。キットの料金は、箱の個品の登録料金込みで495円です。

キットに送り状も同封。記入する必要なし

2−3送られてきたキット

申し込みをすると、数日で収納ボックスが送られてきます。お客様の自宅に届くのは、かさばらない段ボールタイプ。ビニールにおおわれた段ボールの中には、risocoの集荷サービス説明書と送り状、梱包用のテープを同封しています。

普段荷物を詰めるのと同様に詰めていきますが、本が傷つかないように、本の表紙を上に見せるように平積みしていくと運送時に本が傷みにくくなります。重さだけは1箱当たり20キロまでと決まっているため注意しましょう。

雑誌や文庫本など、詰め込んだ本のサイズはバラバラでしたが、50冊以上は詰めることができました。最後に、「個品カード」に本の冊数やマイデータに登録された箱のIDを書いて、箱の中の一番上に載せます。こうして詰め込みが終わった段ボールを同封された白いテープで梱包して、倉庫に送る準備は終わりです。

荷物の発送手続きはマイページからでOK

2-4送り状

risoco booksでは、詰め込んだ荷物をわざわざコンビニに持ち込んで発送する必要もありません。収納キットには、連携している佐川急便の送り状が添えられています。あらかじめrisocoの会員登録ページで住所や名前、電話番号を記入しているため、発送する側が送り状に記入する必要すらなく、とても便利です。

risocoのホームページにログインすると、購入している収納キットの一覧が表示されます。一覧に表示されているリストからrisoco booksを選び、ワンクリックで発送ボタンを押しましょう。それだけで、risocoに発送する手続きは終わりなのです。

また、現在「佐川急便スマートクラブ」を通じたWeb会員登録をしておくと、非常に便利です。佐川急便のWebページから集荷受け付けを済ませると、risoco booksの発送手続きも全てWebのみで終わらせることができます。もちろん、専用電話でも集荷を受け付けているため、電話一本で手続きが終わります。

手続きが終わると、佐川急便の配達員が自宅まで訪れて集荷。そのままrisocoの倉庫がある大阪まで送られます。

本は1冊からでも取り出せる

2-5本を1冊1冊

本や荷物の収納を代行するサービスは国内にたくさんあります。でも、risoco booksには他のサービスではあまり見られない利点があるのです。

それは、何十冊も倉庫に収めたとしても、1冊単位で取り寄せるのが可能なこと。代行サービスに荷物を送って保管すると、1冊だけ自宅に戻したい場合でも、段ボール1箱分を取り寄せる必要があるサービスが多くあります。しかしrisoco booksの場合は、倉庫側が1冊1冊の著者名、タイトル、出版社を登録し、ユーザーページにデータベースとして残しています。マイページ上にある本のリストから注文すると、1冊単位で本を自宅に取り寄せることができます。

使ってみると、自宅の書庫に本を収納するときよりも便利なことがわかります。自宅の書斎に本を収納しようとしても、本の名前、タイトルを1冊1冊メモしようとしても大きな労力がかかります。一方、本のデータを専門の業者がしっかりと保存してくれるrisoco booksのサービスを利用すれば、どの本がどこに収納されているのかを一目で理解することができます。本が増えれば増えるほど難しくなる本の管理が、段ボール1箱当たり330円でできることは大きなメリットだと言えるでしょう。

risoco booksのマイページには、自分が預けた本のリストがずらりと並びます。自分が取り寄せたい本にチェックを入れてワンクリックすると、確認メールが送られてくるとともに、数日で本が自宅に戻ってきます。

利用料金は月330円からと格安。書斎の必要性を忘れさせる

2-6ご利用料金

価格がリーズナブルなことも、risoco booksを使う利点だと言えます。「本が多すぎるから引っ越そうかな……」と思う人もいるでしょう。risoco booksが提供する段ボールには1箱当たり50冊程度の本は入ります。どれだけ本が多かったとしても、月々に消費する倉庫代はどれだけ高くても1万円を上回ることはないでしょう。そう考えると、書庫付きの広い部屋に引っ越すよりも大幅に安いことがわかりますね。

さらにオプションで、1冊1冊の本をていねいにビニールフィルムでカバーしてくれる「シュリンク」というサービスもあります。自宅で本を収納するときは、湿度や風通しなど、保存環境によっては本の劣化も激しくなります。シュリンクのサービスを利用すると、直接見に行くことはできない倉庫の環境にも関係なく本の状態が保証されますから、さらに安心して本を預けることができるでしょう。シュリンクの料金は1箱当たり330円。330円を支払うだけで、1箱全部の本を大切にカバー保存することができるのです。

さらに細かい利用料金はrisoco booksの紹介ページでチェックしましょう。

  1. まとめ

    業者に荷物を長期間預けることに抵抗を覚える方もいることでしょう。それでも、risocoのサービスを提供している阪神電鉄の安心感に加えて、1冊単位で本を取り出せる気軽さや、マイページで1冊1冊中身をチェックできる気軽さは他にないもの。自宅の書庫や書斎、物置に本を入れ、探し出すのに無駄な時間を費やしてしまうよりも、遠い場所にあっても見つけやすく容易に手に取れる気軽さを考えると、収納代行サービスを使う利点は多くあると言えるでしょう。

    risoco booksは、極力物を持たない暮らしが流行しつつある現代にはうってつけのサービスです。自宅に本が増えてきて収納がうまくいかない・・・、という方は、ぜひrisoco booksを利用してみてはいかがでしょうか?

    risoco booksへの申し込みはこちらのページからどうぞ。

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