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核家族化、デジタル時代の子ども部屋の収納はこうなる

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核家族化や、物のインターネット化(IoT)が私たちの生活を大きく変えています。最低限の家族人数で、極力物を持たない「シンプルライフ」が若年層を中心に浸透しつつあり、家庭にとって必須だった物が必ずしも必要とされない時代になってきたと言えるでしょう。私たちがシンプルな生活を追求していくと、子どもを持つ私たちの「収納感」はどのように変化していくのでしょうか。

絵本、勉強道具の電子書籍化

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昔と比べれば、教科書のページ数こそ変化していないものの、教育現場では、すでにタブレットやパソコンを用いた「ICT教育」が進んでいます。わざわざランドセルに分厚い本を押し込み、わざわざ毎日背負って登校させることもありません。いずれは教科書もクラウド化され、学校に手ぶらで通う子どもが増えるかもしれません。

絵本にも、デジタル化の波が押し寄せています。昔なら、絵本を繰り返し買って本棚が絵本だらけになっていましたが、今は電子書籍で読み聞かせができる時代。デジタルには飛び出し絵本のように、紙ならではの仕掛けはありませんが、動画を用いるなどして子どもの想像力をはぐくむ絵本が出てくることでしょう。家庭の中に、必ずしも「書庫」が必要とされない時代になるとも言えるかもしれません。

オンライン売買で「お下がり」をやり取り

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フリマアプリやオンラインで服を売買するサービスなど、オンライン売買サービスの成長にはめざましいものがあります。昔は、不要になった衣服やおもちゃを、地域の子どもにあげることで無駄をなくす「お下がり」の文化がありましたが、今はオンライン上で不要品を流通させ、また中古の服やおもちゃをオンラインで購入します。

不要になった物は、少しの時間を置いてから地域内で共有されるものでした。今なら、条件さえあえば「不要になった」と気付けば、すぐに無駄なく物を処分できるようになってきたと言えます。

「押し入れ」の概念がなくなるかも…?

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そもそも、部屋の中に押し入れが必要とされなくなる時代が来るのかもしれません。物をたくさん持っていることが必ずしも重要な時代ではありません。

シェアハウスやソーシャルアパートメントなどのスペース共有型住居が、若年層家庭にとってはむしろ主流となりつつあります。ただでさえ狭くなりがちな住まいの物置の中に、不要な物を長期間眠らせておく必要はありません。なるべく自身が持つ物を流動的にし、必要なときに取り寄せて使う文化がつくられていくことでしょう。押し入れがない間取りの部屋を選ぶことで、子どもの成長段階に応じて部屋を模様替えできるメリットも出てきます。

それでも物を減らせない人には、risocoの「クラウド収納」がおすすめ

モノのインターネット化や核家族化による「持たない生活」が進行するともに、私たちの物との向き合い方は変化してきました。インターネットの発達で、自分にとって必要がないものを積極的に処分したり、インターネットを介して他人に譲ったりする文化がつくられてきたと言えるでしょう。

それでも、「大事だけれどスペースを取る。処分もしたくない」と思う人は多いでしょう。阪神電鉄のサービス「risoco」は、物置に入りきらない、でも捨てることはできない…というお客様のニーズに応えた「クラウド収納サービス」。本や小物など小さな荷物も安価で収納できる特徴があります。不要になった物を預けることも、急きょ必要になって取り出したいときも全てオンライン上で完結します。新しい時代の収納サービスを活用し、自部屋の有効活用につなげましょう。

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