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来年の冬もおしゃれを楽しむために知っておきたいブーツの保管ポイント

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冬のおしゃれに欠かせないブーツですが、「今年もブーツにお世話になろう!」と靴箱から引っ張り出したとき、とてもじゃないけど使える状態じゃなかった……なんて経験はありませんか? 来年もおしゃれを楽しむために知っておきたい、ブーツの保管ポイントを紹介します。

1. 保管する前にブーツの汚れを落としてメンテナンス!

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まず、ブーツを長期保管する前に、ブーツについているホコリや汚れ、泥などを靴用のブラシで落としましょう。汚れが残っているまま、長期保管してしまうと、シミや雑菌が繁殖してしまう原因になるからです。

ブーツの汚れを落とすブラシとして「馬毛ブラシ」を使用します。 ブーツの種類によって、傷が付きやすい柔らかい革を使用しているので、馬毛などのしなやかで柔らかいブラシがおすすめです。

表面の汚れを落としたら、普段使用しているブーツメンテナンスのクリームやスプレーで、クリーニングの仕上げと栄養補給を行いましょう。レザーブーツやムートンブーツなど、ブーツの種類に合わせて適切なクリームやスプレーを使ってください。

2. 雑菌の繁殖を防ぐために除菌消臭&防水スプレー

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キレイにブーツをクリーング&メンテナンスしたら、臭いやカビの原因となる雑菌が繁殖しないように、除菌スプレーなどを使用しましょう。長期保管していると湿気が起こりやすく、雑菌が繁殖しやすい環境となってしまうからです。保管する前に、なるべく雑菌が好むものを排除することが肝心なのです。

除菌スプレーの他に、湿気対策として防水スプレーを使用するのもおすすめです。

除菌スプレー、防水スプレーともに、吹きかけたあとは、しっかりスプレーの水分が乾くまで待ってから保管しましょう。

3. ブーツの保管は通気性も重視しよう!

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ブーツの保管に購入したときの箱と、型崩れ防止にブーツキーパーを使用している方もいらっしゃいますよね。この方法でも保管は可能ですが、箱だと通気性が少し心配です。最近では除湿効果のあるブーツキーパーも販売されているので、除湿を行いながら箱で保管する方が安心ですよ。

できれば、ブーツ専用の保存ケースや除湿剤などを使って保管するのがおすすめです。

特にスエード素材やエナメル・パテント素材など、トラブルが多い素材のブーツは除湿グッズにこだわりましょう。

まとめ

ちょっと面倒くさく感じてしまうかもしれませんが、大切なブーツを来年も愛用するには、クリーニング&メンテナンスとカビ防止をしながら保管することがポイントとなります。

一度クリーニング方法を覚えておけば、気軽にお手入れもできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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