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目薬は冷蔵庫で保管するべき?目薬の正しい保管方法とは

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アレルギー性の炎症や、目の疲れなどで処方されたり購入する目薬を愛用されている方は多いですおね。そんな目薬は冷蔵庫で保管するのが正しいのでしょうか?今回は目薬のベストな保管方法についてご紹介します。

目薬の保管場所に適しているのは冷蔵庫?

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よく目薬は冷蔵庫で保管するという話を聞きますが、基本的に目薬は直射日光が当たらない涼しい場所で保管すれば問題はありません。

しかしお医者さんや薬剤師さん、ドラッグストアの店員さんなどに冷所保存するようにと指示された場合は冷蔵庫で保管しましょう。(冷所保存でいう冷所とは、15度以下を指しています)

冷所保存するときは目薬の凍結に注意しなければいけません。冷蔵庫内の温度が極端に低すぎたり、冷凍庫で保管すると液体が凍ってしまうことがあるからです。

特に指示を受けなかったり、注意書きに記されていない場合は室温程度(1~30度程度)の環境で保管することができます。ただ真夏の猛暑日が続く中、高温となる場所や車内では保管しないようにしましょう。

保管場所以外で注意するポイントは?

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目薬は保管場所だけでなく保管状態や取り扱いにも注意しなければいけません。保管状態や取り扱いを間違えてしまうと、清潔に使用できなくなったり、変質してしまう恐れがあるからです。

ポイントとしては、次のような点に注意してください。

  1. ・目薬を使用する際は手を清潔にしておく
  2. ・使用したあとは、しっかりキャップを閉めて密封する
  3. ・購入したときについている専用袋に入れておく
  4. ・開封後は早めに使い切る

キャップが少しでも空いていると、液体が溢れたり、酸化し変質の原因になりますし、開封した目薬は変質しやすいので、なるべく早めに使い切りましょう。消費期限が記されていますが、密封状態での消費期限と開封後の消費期限は異なります。開封後に長期保管していると雑菌が繁殖しやすい環境となります。また直射日光だけでなく光にも弱いので、専用袋に入れておくことで変質を防ぐことができます。

目薬を持ち運ぶときの注意点

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目薬を仕事場や学校、お出かけのときに持ち運ぶこともありますよね。車の中に置きっぱなしで持ち運ぶと変質の原因となりますが、専門袋に入れた目薬をポーチなどに入れて、バッグで持ち運ぶ分には問題はありません。

ただ、炎天下での長時間のお出かけの際にはバッグの中も高温となってしまう恐れがあるので、取り扱いに注意してください。

もちろん、目薬の種類によっては取り扱いや保管方法が異なるので、お医者さんに尋ねておくのがおすすめです。

  1. まとめ

    お仕事や勉強のリフレッシュタイムにも愛用されている目薬は、光を避け、開封後はなるべく早く使い切るようにしましょう!お掃除をしているときに昔の目薬を発見することもありますが、時間が経ちすぎているものについては処分することをおすすめします。

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