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子どもと一緒に冬のインテリアグリーンを楽しもう!

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寒い冬は子どもたちと外で遊ぶのもちょっとためらいがちになりますよね。冬は花を咲かせている植物も少なく、公園も何となく寒々しい風景です。そんな冬は子どもと一緒にお家で植物を育ててみましょう。植物に親子でほっこり癒されますよ。

子どもと植物を育てるメリットは?

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子どもと一緒に植物を育てるメリットは主に三つあります。一つ目は「植物が育つには水が必要」など自然に興味を持つようになることです。二つ目は継続して育てることで、責任感や忍耐力を育てることができることです。そして三つ目は、自分が育てたもの、手をかけたものを慈しむ気持ちをもつことができるようになることです。

植物を育てることは、簡単なことではなく意外と難しいものです。 特に冬の季節には水の与え方が難しく、たくさん与えすぎるとあっという間に根腐れしてしまいます。肥料をあげたり、葉をせん定したり、害虫の駆除が必要になることもあります。

教育的な効果もあるかも!

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こういった手間は、日々子育てしているママには、少し面倒なことかもしれません。けれど、子どもと一緒にやることはママも幸福感を味わうことができて、子どもの教育にもよい効果を期待することもできるのです。

文科省の学習指導要領でも、小学校の生活科では自然に直接触れる体験を重視し、自然の素晴らしさや生命の尊さを実感する指導を充実するようにと記載されています。 また、これらの経験は中学年以降の理科にもつながっていきます。

失敗しても大丈夫!と言ってあげて!

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ママも子どもも水やりを忘れてしまって枯れたり、害虫に葉を食べられたりして植物が育たないということもあるかもしれません。 そんなときは、その結果を一緒に受け入れて、どうしてそうなってしまったかを振り返ればよいのです。

水やりを忘れて枯れてしまったら「水がないと本当に育たないんだね。今度育てるときは忘れないようにしようね。」などの声をかけてみてはいかがでしょうか。

害虫にやられてしまったときは「虫も生きるために葉が必要だったんだね。でも今度は違う葉を食べてもらうために虫が寄ってこないようにしようね。」というのも一つです。

失敗はつきものです。責めずに事実を認め、振り返り、次に生かすことが失敗を学びに変えるポイントになりますよ。

  1. まとめ

    子どもの体験には、成功だけではなく失敗も必要です。それを家族の人と一緒に共有することができたら子どもは安心して前に進めるような気がします。植物を育てることをあまり難しく考えずに簡単なものから試して楽しんでみてくださいね。

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