「この前買った本と同じ本を買ってしまった…」 本棚の整理整頓が出来ていない読書家によくある、こんな失敗。 「本は好きだけど整理整頓は苦手」といった人は、この記事で紹介する4つのステップをしっかり踏んで、本棚も心も一緒にスッキリさせましょう!
ステップ1:「すべて」の本を一カ所に集める

まず、家の中にある本をすべて一カ所に集めましょう。
多くの人が、本棚を整理した後にその状態がキープできないのは、「本が家の中でアチコチに散らばっているから」です。本を一カ所に集めず、特定の本棚だけ整理整頓しても、他の場所がそのままになってしまい、家全体の本を整理整頓したとはいえません。
また、整理整頓をしていない本があると、自分の中でどんな本を購入していたのか忘れてしまい、「同じ本を買ってしまった…」という失敗につながってしまいます。
整理整頓をする前は必ず、「すべての本」を「一カ所」に集め、整理整頓した後も、本は一カ所だけで保管するようにしてください。
ステップ2:「辞書的な本」と「絶対読み返す本」だけ残す

家中の本を一カ所に集めた後は、1冊ずつ「残す本・残さない本」に選別していきます。
残す本は、
「調べものに使う、辞書的な本」
「絶対に読み返す本」
の2種類だけでOKです。
インターネットが発達したとはいえ、辞書や技術書、学術書といったタイプの本は、その知識が必要になったときに信頼できる情報源です。また、これまでに何度も読み返してきた本も、心を充実させるために残しておきましょう。
逆に言えば、
「もしかしたら読み返すかもしれない」
「買ってから半年以上読んでないけど、もったいないから残している」
といった本は、本棚に残しておくべきではありません。「縁があれば、また」といった気持ちで、お別れを告げてください。
ステップ3:本棚を3つの視点で整理整頓する

さて、いよいよ本棚の整理整頓です。
本棚を整理整頓するためには、「ジャンル」「あいうえお順」「タイトルと作者」の3つの視点が大切となってきます。
図書館の本棚を見てみるとわかりますが、もっとも検索しやすいのは、
「ジャンル別に分けて、タイトルであいうえお順に並べる」
「ジャンル別に分けて、作者であいうえお順に並べる」
のどちらかの2パターンです。
「そもそもジャンルの分類の仕方がわからない…」という人は、図書館やアマゾン、漫画喫茶の分類を参考にしてみるのがおすすめです。
タイトル優先にするか作者優先にするかは、自分が覚えやすい方を選びましょう。
ステップ4:上限を設定し、電子書籍を活用する

分類すると、だいぶ本棚がスッキリしたのではないでしょうか?
しかし、その美しい状態をキープできなくては、整理整頓の意味はありません。
そこでおすすめなのが、
「本棚に入る冊数しか持たない」
「電子書籍で買えるものは、すべて電子書籍で買う」
という方法です。
「あれも欲しい、これも欲しい」といってどんどん本を買い続けていると、本は本棚からあぶれ、結局「積ん読」が部屋に散乱してしまいます。「1つの本棚に入る冊数しか持たない。新しく買ったら、代わりにどれか別の本を売るか捨てる」といったシンプルな方法が、管理も楽で長続きします。
また、電子書籍を活用すれば、専用端末本体にも数百冊、クラウドサービスを使うと数千冊以上の本が管理できます。新しく本を買う際は、なるべく電子書籍にすることによって、常にスッキリとした本棚の状態がキープできるでしょう。
まとめ
本棚の整理整頓は、
1:「すべて」の本を一カ所に集める
2:「辞書的な本」と「絶対読み返す本」だけ残す
3:本棚を、3つの視点「ジャンル」「あいうえお順」「タイトルと作者」で整理整頓する
4:本棚に入る数を上限とし、電子書籍を活用する
の4つのステップから構成されます。「本棚を整理するけど、気がつけばいつも散らかってしまっている」という人は、ぜひこの記事で紹介したステップを試してみてください。