中高生だけでなく、大人になってからもプリクラを撮影しますよね。友達や恋人と一緒にその日の思い出をシールで残せるプリクラですが、いつの間にか溜まってしまうなんてことはありませんか?今回は今すぐ真似したいプリクラの保管アイデアをご紹介します。
プリクラは消えてしまう!?
プリクラは直射日光やホコリを苦手としています。写真よりも熱に弱い紙に印刷されているので、経年とともに、色が抜けてしまったり、折れ曲がったり、表面がベタベタしまう可能性があるのです。撮影したプリクラを裸のままで保管していると劣化しやすいので、直射日光やホコリを避ける状態で保管するよう心がけましょう。
友達とプリクラ交換する用のプリクラは缶や小物ケース、ピルケースで保管し、自分用のプリクラはアルバムなどで保管しておくのがおすすめです。
フリーアルバムなら自由にレイアウトできる!?
お好みのノートなどでプリクラを保管している方が多いと思いますが、ノートなど薄い用紙に貼っていると、久しぶりにノートを開いたとき、プリクラのノリが溶け出してくっついてしまうこともありますよね。
そんな予期せぬトラブルを防ぐためにも、フリーアルバムを活用することをおすすめします。普通のアルバムのようにポケットがついていないフリーアルバムは、表面のフィルムを剥がして、自由にレイアウトすることができます。台紙自体にノリがついているので、プリクラはそのまま保管できますし、表面のフィルムは熱やホコリから守ってくれますよ。
データで残して半永久的に保管しよう!
プリクラをしっかり保管していても、引っ越しのときにアルバムごと失くしてしまったり、外出中に紛失してしまう恐れがある方は、データで残しておくと安心ですよ。
プリクラを撮影したあと、無料でプリクラ画像がもらえたり、会員登録をすれば撮影したプリクラ画像を全て保存できるメーカーもあるようです。
プリクラ画像のデータ化に対応していない場合は、撮影したプリクラをスキャナーで取り込んで残しておくのもひとつの手段ですよ。パソコンなどで取り込んで、プリクラフォルダを作成して保存しておきましょう。
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まとめ
20年近く、若い女性を中心に人気を得ているプリクラには写真と同じようにたくさんの思い出が詰まっています。アルバムで保管したり、データで残しておいて、いつでも思い出を振り返れるようにしておきたいですよね。