はじめに
ビジネスマンのみなさんは携帯電話やスマホを定期的に買い換えられるかと思います。
以前使っていた携帯電話やスマホが押し入れの奥に置きっぱなしになっているという方も多いでしょう。携帯電話やスマホを長期保管する際の注意点をお教えします。
携帯電話やスマホを保管する理由
最近では携帯電話やスマホを下取りすることが増えてきているので、長期保管しているケースも以前と比べて減ってはきているようですが、多くの方は壊れたり、いざという時のために保管しておくことが多いようです。
お店に持っていけば代替機を貸してくれる場合もありますが、それでもお店にいくまでは手元に携帯電話が無くなってしまうので、それを防ぐためにスペアは1台手元に置いておくのも良いでしょう。
携帯やスマホの長期保管する際の注意点
携帯電話やスマホはバッテリーにより動くものであり、バッテリーが取り外せないものもあるため、長期保管の際には注意が必要です。
一般的にリチウム電池バッテリーは50パーセント程度が最も安定した状態で、長期保管の際はこれくらいが最適だと言われています。0%のまま放電を続けると最悪電源が入らなくなってしまいます。
そのため、バッテリーが50パーセント程度になったら電源を切り、数か月に1度程度電源を入れバッテリーが減っていたら継ぎ足しを繰り返すことをおすすめします。
なお、リチウム電池バッテリーは0パーセントでも100パーセントでもよくないと言われており、劣化が進むということが分かっています。
ちなみに、Appleによると、iPadを適切な保管方法で保管すれば12カ月は全く充電の必要がないそうです。
とは言っても、携帯電話やスマホを全く使わずに保管しているだけでも放電はするため、バッテリーは自然と減っていくことを覚えておきましょう。
携帯電話やスマホを長期保管後使用する際の注意
携帯電話やスマホを長期保管し、いざ使いたいとなった時の注意点としては使用する前に満タンまで充電することです。
ある程度バッテリーが残っているのですぐ使えるとも言えますが、そうすると、劣化を早めてしまうことがあるため、満タンまで充電した後で使うようにしましょう。
まとめ
携帯電話やスマホを長期保管する方法や、注意点などをまとめてみました。バッテリーのことまで考えずになんとなく保管しておられた方も多いのではないでしょうか。いざという時すぐに使えるよう、バッテリー残量には気を配り長期保管していただきたいです。