本の収納はやり方次第で、部屋のインテリアとしておしゃれなものに変えることができます。 気軽にできるテクニックも多いので、すぐにでもできる「本の技あり収納テクニック」をご紹介いたします。
初心者でもすぐにできる本のおしゃれ収納
まずはシンプルなおしゃれ収納をいくつかご紹介します。
読書家で本を大量に所有している人におすすめなのが、思い切って壁一面を本棚にしてしまうことです。 大量の本がなければできない技ですが、壁一面の本棚にぎっしりと本が収納してあると、それだけでも迫力満点でおしゃれ度も上がります。
雑誌を多く所有している人には、マガジンラックであえて見せる収納をすることでおしゃれに見えます。 デザイン性の高いマガジンラックを使用すれば、カフェや美容室のようなおしゃれ空間を演出することができるでしょう。
ちょっとした小技系では、分厚めの本を数冊平積みにして、その上に間接照明のような小型ランプを置くのもおしゃれです。本とランプは相性が非常に良いので、部屋を暗くしたときのおしゃれ度はグッと高まります。
統一感を出すとおしゃれで実用性もアップ
本を本棚に収納するときのテクニックとして、統一感を出すという方法もあります。例えば同じジャンルのものはまとめて並べたり、背表紙の色別にまとめて並べるなどです。このようにするだけでも見た目に統一感が出てすっきりとした印象を出すことができます。
見た目だけでなく、整理されていれば、どこにどの本があるかがわかりやすいので、目的の本をすぐに探し出せるといった実用性の高さも魅力です。誰でも、手持ちの本だけですぐにできるおしゃれテクニックとしておすすめです。
おしゃれ度を上げる上級テクニック
最後に上級者向けのおしゃれ収納テクニックをご紹介します。基本的に本はきっちりと収納されていた方が整理されて綺麗に見えますが、上級テクニックはあえて乱雑に収納することでおしゃれ度を上げていきます。
本のジャンルやサイズなどにあえて統一感を持たせず、縦に並べてみたり平積みしてみたりと、無造作に収納します。このテクニックは、部屋のインテリアなどとの相性も大切で、うまくマッチさせないとただの片付いていない部屋になってしまいます。
このテクニックを活用するには、部屋全体のコンセプトを統一させることがポイントとなってくるでしょう。
まとめ
本の収納といっても様々な方法があり、どんなタイプの本をどのくらいの量所有しているかによっても、おしゃれに見せる方法は変わってきます。まずは、今どんなタイプの本を多く持っているかを確認し、自分の部屋とうまくマッチしそうなおしゃれ収納を目指してみることをおすすめします。