家計の悩み解決にもつながる、冷蔵庫の簡単スッキリ収納術!
収納とは、ただ整理整頓するためだけではなく、節約につながる収納術も存在します。 家計の悩みを助ける収納術は様々なものがありますが、その中でも今回は、冷蔵庫の収納術についてご紹介いたします。
まずは整理整頓と掃除から
冷蔵庫の収納を考えるとき、最初にやることは、冷蔵庫の中身をすべて取り出してしまうことです。
すべて取り出してみると、もう賞味期限が切れているものなど、不要なものが混ざっていることがよくあります。 そういったものは迷わず処分して、本当に必要なものだけを冷蔵庫に入れるようにしましょう。
中身をすべて取り出したら、戻す前に冷蔵庫の内部を綺麗に掃除することをおすすめします。 食品の汁などで汚れている場合があるので、この機会にしっかりと汚れを落としておきましょう。
配置決めをして仕切りも利用する
冷蔵庫内部の掃除が終わったら、今度は配置決めをします。 どこに何を入れるかを、あらかじめルールとして決めておくと、取り出すときに探さなくて済むので効率的です。
すぐに使う食材や食べかけのものを取り出しやすい位置に置き、未開封のものや賞味期限の長い食品を上段に収納するなど、自分なりに工夫すると良いでしょう。
調理済みの食材を、ジャンル別にタッパーなどで分けて収納することも、どこに何があるかわかりやすくなるのでおすすめの方法です。
タッパーやケースを上手に利用し、スペースを仕切って収納すると、見た目にも綺麗になり、どこに何があるか一目瞭然で、冷蔵庫を開けることが楽しくなる毎日になるでしょう。
家計の悩みも解決する冷蔵庫収納
冷蔵庫の中身は、詰め込み過ぎると、冷却効率が悪くなり、その分電気代も多くかかってしまいます。 ルールなく詰め込んでいると、取り出すときにガザゴソと探してしまい、冷気が逃げて電気代的にも非効率です。
綺麗に収納することで効率が上がり、電気代節約につながります。
また、どこに何があるか一目でわかるようになり、まだ残っているものを買ってしまうなどの無駄買いをしなくなるので、家計にも優しくなります。 少し工夫するだけでも、家計の悩みを解決することにつながるのが、冷蔵庫の収納術なのです。
まとめ
冷蔵庫の中は、食材のブラックホールと言われるほど、様々なものが詰め込まれています。
一度すべて取り出して整理するだけでも、不要なものがなくなり、スッキリとします。
冷蔵庫を整頓することで、何が必要で何が不要かを把握しやすくなり、電気代の節約にも大きく貢献してくれるので、節約家には無視することのできない必須の収納術だといえるでしょう。