どうにかしたい「年末年始の疲れ」場面別・改善ポイント4点!|risoco(リソコ)

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もうすぐ年末。忘年会・クリスマス・お正月など、イベント目白押しの期間がやってきます。この時期は楽しい反面、疲れがたまりやすい時期でもあります。今回の記事では、特に年末年始にたまりがちな疲れの改善方法について、場面別に解説します。

年末年始の「疲れ」

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「年末年始は疲れる」と一口に言っても、いろいろな種類の疲れがあります。

例えば、

  • ・宴会などでの暴飲暴食による胃腸の疲れ

  • ・帰省する際の移動疲れ

  • ・移動した先での気疲れ

  • ・帰省される側の接待疲れ

などが挙げられます。

あなたが想像する「年末年始の疲れ」とは、どの種類に近いですか?

胃腸の疲れは「都度リセット」で改善!

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宴会続きになりがちなこの時期、ただただ参加し続けるだけでは、胃腸は酷使される一方です。

「昨日食べ過ぎた…」と思ったら、翌日は食事の内容をシンプルなものにし、体内のバランスを調整しましょう。この時期は温かいスープや野菜たっぷりの鍋、雑炊などがおすすめです。食材はできる限り消化の良いものを選ぶようにしましょう。

また、アルコールを飲み過ぎたと思ったら、水分補給のために白湯などを意識して飲み、体内のアルコールの排出を促しましょう。

このように、できる限り、その都度身体をリセットすることで、疲れがたまることを防げます。

移動は積極的に楽しむ!

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年末、自分の実家や配偶者の実家へ帰省するという人も多いでしょう。遠方だったり、子連れだったりすると、移動自体が非常に大変で、考えるだけで疲れてしまいますよね。

そんなときは、「移動自体を楽しむ」という意識を持ってみましょう。

  • ・いつもは飛行機で行くところを、あえて特急電車や新幹線を乗り継いで行ってみる

  • ・(特に子どもがいる場合)自作スタンプラリーを作成し、「チェックポイントを設定して、通過したらシールを貼る」というようなイベントにしてみる

憂鬱な「移動」を楽しいものにすることで、感じる疲れが軽減するかもしれませんよ。

受け入れる側はできる限りラクをしよう!

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帰省する人たちが疲れるのはもちろん、それを受け入れる側も、さまざまな準備に追われててんやわんやになるのが年末年始。この場合は「できる限りラクをする」というのがポイントです。

  • ・食事は全部準備しようとせず、持ち帰りのオードブルや宅配ものなどを上手に利用する

  • ・布団の準備が大変なら、布団レンタルを検討する

など、アウトソーシングできるところは活用して、可能な限り作業量を減らすようにしましょう。そうすることで、お客さんとの楽しい時間も増えますよ。

リラックスタイムをひねり出す

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配偶者の実家でなかなかくつろげずに疲れてしまう、などということも多いですよね。

そんなときは、1日1回「気の休まる時間」を持つようにしましょう。

外出して知らない街を散歩するというのはいい気分転換になりますし、リラクゼーションのお店が近くにあったら行ってみるのもいいですね。時間がとれない時は、寝る前に市販のホットアイマスクを10分ほど目に当てて休むだけでもOK。

「何をしたか」というよりも、「少しだけど今日は癒やされる時間があった」という事実が、疲れを癒やしてくれるのです。

まとめ

なにかと慌ただしい年末年始ですが、なかなか会えない人に会えたり、美味しいものをたくさん食べたりできる楽しい時期でもあります。疲れをためないようなコツを少しでも意識することで、明るい気持ちで年末年始を過ごしたいですね。