寒い冬だからこそ温かく清潔に、リネンと気持ちよく暮らすコツ|risoco(リソコ)

家庭で使うリネン類。素材選びは迷うものですよね。冬にはあまり汗をかかないというイメージがありますが、意外にも冬でも汗をかくようです。冬こそリネン類に気を配ると温かく、心地よい快適な冬を過ごせるようです。そのポイントとは?

どうしている?タオルの選び方

1

バスタオルの場合は、特に吸湿性が大切です。けれど、バスタオルなどのタオル類を選ぶのって少し難しいと思いませんか?

肌に触れた時に、生地が厚くもなく、薄すぎないものはなかなか見つからないものです。 我が家の一番のお気に入りは、国内メーカーのオーガニックコットン100%のもの。柔らかくてフワフワで程よい厚みです。

ポリエステルが入っているものは、乾きが速いのが魅力です。最近では柔らかくて気持ちよいものもありますよね。肌に触れるものは人によって感じ方が違いますので、ハンカチなど同素材のものを実際に使ってみるようにすると安心です。

何色を選ぶ?リネン類の色

2

オーガニックのリネン類や衣類は、以前はその特性上生地の色が真っ白ではなく生成りのものが多かったのですが、最近ではカラーバリエーションも豊富で様々な色のものがあります。

ピンクやブルーといったカラフルな色のタオルもかわいらしいですよね。生成りも素朴で優しい雰囲気です。

そしてやはり真っ白のタオルも魅力的。我が家では、真っ白のタオルを一番多く利用しています。真っ白のタオルのよいところは、傷んできたり、使用頻度が多くなってきたりするとすぐに気づくところです。お知らせサインがわかるので、常に清潔なものを使う習慣がつきます。

冬の寝具は汗をたくさん吸収している!

DSCN4321

優れたオーガニックコットンのタオルは、使用前に一度洗濯をしなくても、抜群の吸湿力があるものです。そしてお洗濯後はパンパンっと空気を含ませるようにして干すととてもふっくらとしますよ。柔軟剤もできれば使用しない方が水をよく吸ってくれます。

ところで、冬の寝具には、毛布や羽毛布団など温かいものを使っていますよね。ぽかぽかのお布団はとても心地のよいものです。温かいお布団の中で、何時間も過ごしていると、私たちの体は気づかないうちにたくさんの汗をかいているといいます。冬だから、汗をかかないと思わずに、夏と同じようにシーツや枕カバーも頻繁に洗濯をしましょう。洗い立ての清潔な寝具で眠ることによって、質の高い睡眠がとれるといいます。

  1. まとめ

    寒い冬の洗濯は、少しためらいがちになってしまうかもしれません。ましてシーツなどの大きなものを干すとなると一苦労です。けれど、そのひと手間が家族の健康に役立つかもしれないと思えば、頑張ってみようかな?と思えるような気がしますよね。 寒い冬清潔なリネンを使って元気に過ごしたいですね。