春、心機一転！快適なキッチンで楽しく料理して家族円満♪
春は新しい年度になり、キッチンも片付けたくなるもの。でも、どこから手を付けていいのか… と後回しになりがちですが、心地いい季節だからこそ動くチャンスです。気持ちいい環境の中で料理をするとほんとに楽しいものです。
そして、キッチンの収納スペースには使っていないモノがかなりあります。「いつか使うかもしれない…。」「まだ新しいから…。」等、 様々な感情が働き、なかなか処分できないでいる人は案外多いものなのです。 今回は、スッキリして使いやすく、楽しく料理を作るキッチンにしていきましょう。
家の中の食品はどんなものが保存されているか認識できていますか？
まず食品を片づけていきましょう。食品は賞味期限があり比較的処分しやすいので、 使いかけのモノ、ストックで買い置きしているモノや頂きモノ等、キッチンにある全てのモノを確認しましょう。
キッチン以外にしまっているモノも全てチェックします。色んなお宅に行くと20年前の乾燥わかめが出てきたこともありました。 乾物で缶のまま保管してあったので賞味期限を意識していなかったようです。
その日付を見ると処分しやすくなりますので、確認して処分しましょう。 そうすることで、どのくらいあるのかがはっきり分かり無駄をなくします。
調理器具を見直してみましょう！
鍋やフライパン、お玉等などの調理器具、同じものがいくつもあったり、あまり使っていないモノはありませんか？ ここはしっかり吟味して、必要なものだけに減らしましょう。
調理器具は気持ちよく使える必要最小限あれば十分です。(必要最小限だと工夫もするし、考え方も身につきます♪) そして置きっぱなしになっていた鍋とも向き合って思い切って手放しましょう。鍋は場所を取るので処分出来たらかなりスッキリ！) 焦げたヘラや菜箸などもさよならして、心機一転、新しい年度の始まりに新調してみるのもテンションが上がって気分がいいものです。
食器はどれだけ持つか考えてみる。
食器棚にあまり使っていない食器が占領していませんか？
まず、食器棚の食器を全部出してみる。ここでかけているモノやひびが入っているモノがあれば迷わず処分。 カップソーサーの様なセットになっているモノは片方が割れてしまったら処分する。 (ソーサーだけ残しているケースが多い、割れてないからという理由から…使わないという判断で処分する)
全て出してみると全貌が見えて古くなっているモノ、数が合わないモノ等が認識できます。 この機会に、使わず置いていた、引き出物やいただき物などの新しいモノと入れ替えてみてはいかがでしょう。
小物類やタッパや水筒なども要領は同じ。モノは使われてこそ存在価値が上がります。そして気分も上向きになります。
料理がしたくなるキッチンとは？
ついついキッチンに立ちたくなる様な空間に♪先ずはすぐに取り掛かれる環境であること。 それは作業台に何も乗ってなく片付づいているか、調味料や残りの材料は出ていないか、洗い物をシンクに置きっぱなしになっていないかチェックしてみよう。
料理を作ろうと思っても、片づける所から始めてしまうとやる気が半減してしまいます。 常に料理を終え、食事の後の食器まで片づける。という習慣にしてみる。
いつもリセット出来ていると、モチベーションもキープできます。 片付いていないとマイナスからのスタートになってしまうので、仕方なく作るという様になってしまうのです。 料理は楽しく作るとその思いが料理に反映し更においしくなります♪
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まとめ
快適なキッチンになったら、料理も楽しくなる。いままで以上においしくなり、家族そろっての食事で会話が弾む。 行楽シーズンお弁当も作りたくなる♪笑顔がどんどん増える。幸せを感じる…。 など色んな連鎖が出てきます。春は毎日の食事を作るキッチンから見直してみよう。
この記事の執筆者
希代 並紗甫
（きたい みずほ）-
「自分の人生最高！と笑顔で言える人を増やしたい」という理念のもと、笑顔が広がるという意味で「にっこりフレアー」を主宰しています。
フリーアナウンサーやイベントMCなど活動は多岐に渡りますが、数多くの方々とお会いする中で、子育てや、人間関係、仕事等。色んな方向で悩む方々を見てきました。
片付けをきっかけに、ココロの在り方や、自分自身を理解するツールとしても学んで頂けたらと、整理収納アドバイザー２級認定講師の資格を取得。２級認定講座を定期的に開催しています。
2級認定講座等は随時開催予定です、詳しい日程などは次のURLをご覧ください。 ご不明点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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にっこりフレアー 代表
HP：http://nikkoriflare.com/
