トランクルームの価格比較
宅配型トランクルームと通常のトランクルームのサービス内容の比較は「宅配型トランクルームrisocoと通常トランクルームのサービス比較」の記事でご紹介しております。
今回はサービス内容の比較を行った、「レンタル収納スペース:屋内型」「レンタル収納スペース:コンテナ型」「倉庫内保管タイプ」の3種類とrisocoの金額面での違いをご紹介していきます。
料金比較
次のリンクをクリックしていただくと、該当のサービスの料金比較まで移動します。
トランクルームの費用比較
この部分は恐らく、皆様が最も気にされているポイントではないでしょうか?まず結果からお伝えすると、東京や大阪、名古屋など地域やサービスを提供している業者によって金額は様々で一概にはお伝えすることはできません。そのため東京の中心地区と大阪地区を比較しながらご説明していきます。
※同じ地域であっても、場所ごとに料金が違うため、あくまで参考としてご覧ください。またキャンペーンなどは適用しない通常の金額を掲載しております。
ちなみにrisocoに関しては保管料や取り出し時に発生する費用も全国統一の料金になっておりますので、一番最後にご紹介させていただきます。
レンタル収納スペース:屋内型
月額の保管料としては最も高額なタイプになります。ただし日常的に荷物を出し入れするのであれば、入出庫にかかる費用は自分自身の移動費用のみになりますので、「倉庫内保管タイプ」に比べて全体的なコストは割安になります。また保管環境は最近の屋内タイプの環境は非常に良くなっており、運営会社によっては、エアコンでの温度や湿度管理までなされているなどトランクルームとしては最も優れていると言えます。
A社 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
1.2 畳 | 9,500 円 | ------ |
1.3 畳 | 11,000 円 | ------ |
1.6 畳 | 13,000 円 | 8,500 円 |
1.7 畳 | 14,500 円 | 10,000 円 |
2 畳 | 16,500 円 | 10,500 円 |
2.4 畳 | 20,000 円 | 13,500 円 |
3.5 畳 | 28,000 円 | ------ |
B社 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
0.4畳 | 11,800円 | 5,100円 |
0.5畳 | 13,300円 | 5,500円 |
0.7畳 | 14,500円 | 6,500円 |
0.8畳 | 14,800円 | 7,600円 |
1畳 | 17,000円 | 8,800円 |
1.3畳 | 19,100円 | 9,800円 |
1.6畳 | 23,000円 | 11,800円 |
2畳 | 27,000円 | 14,700円 |
2.5畳 | 35,500円 | 18,200円 |
3.3畳 | 41,000円 | 22,300円 |
建築物によって、取れるスペースが様々なため、色々な大きさのスペースを選ぶことができます。ただ価格が立地の影響を大きく受けるため、地域によっては同じ広さでもコストに大きな差が出るサービスになっています。
レンタル収納スペース:コンテナ型
月額の保管料としては、比較的安くなっており、主に住宅街にあり、敷地内に車で乗り入れる可能な場所が多いことが特徴です。ただし空調設備などはついておらず、野外のコンテナになるため、ダイレクトに環境変化にさらされてしまうことが難点です。そのため温度や湿度などを考慮しないといけない荷物の保管には向いておりません。工具や什器、バイクの置き場などの利用がおすすめです。
C社 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
0.6帖 | 8,100円 | ------ |
1.4帖 | 16,200円 | ------ |
1.6帖 | 19,440円 | 9,180円 |
2.4帖 | 23,760円 | 13,500円 |
3.8帖 | 32,400円 | 21,600円 |
7.8帖 | 54,000円 | 32,940円 |
D社 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
1.5帖 | 13,400円 | 8,700円 |
2帖 | 16,300円 | 12,600円 |
3帖 | 21,900円 | 15,600円 |
4帖 | 30,400円 | 18,900円 |
8帖 | 51,500円 | 36,000円 |
「レンタル収納スペース:屋内型」に比べて、若干安い金額になっております。地域によって、価格に大きな違いが出てくる部分は同じですが、金額面を重視するのであればコンテナの2階部分などであれば費用を抑えることができます。
倉庫内保管タイプ
主に営業倉庫がサービスを提供しているトランクルームを指します。標準トランクルームサービス約款という、国土交通省が定めた規定が採用されており、寄託契約に基づいた、荷物の保管保障があることが特徴です。倉庫内での保管であり、利用者が出し入れする時には倉庫の担当者が立ち会う必要があるため、セキュリティ面では最も優れています。
ただし、荷物の運搬や出し入れに費用がかかったりする可能性があったり、取出しができる時間帯が決まっていたりするため、そういった点は注意する必要があります。引っ越しやリフォームなどの際の大切な家財の保管や、普段使わない貴重品などの保管に適しています。
E社 | 東京 | 大阪 |
---|---|---|
1帖 | 9,000円 | 9,000円 |
1.8帖 | 13,500円 | 12,000円 |
2.3帖 | 17,000円 | 15,000円 |
一定のサイズのコンテナを使われるため、選べるサイズは少なくなっております。保管料は、割安感を感じまが、入出庫の際に保管料とは別の作業料金が必要になったりと、使い方によっては最終的に割高になる可能性もあります。
risoco 宅配型トランクルーム
risoco事務局が運営している、宅配型のトランクルームです。専用のボックスにお荷物を入れていただき、澁澤倉庫株式会社という歴史のある会社で保管をさせていただくというサービスです。ちなみに北海道小樽の観光スポット、レンガ倉庫は澁澤倉庫株式会社さんの旧倉庫だったそうです。
専用ボックスに入る分の保管になるため、大型の荷物の保管はできませんが、1箱単位でお荷物を預ける事ができるため、トランクルームを借りるほど量はないといった方や、自分で荷物を運ぶのが大変といった方におすすめです。
【料金】
risocoをご利用いただく際に発生する費用は次のような形になっています。
- 「専用ボックス購入料」→1箱275円
- 「保管料(1箱/1か月あたり)」→small・regularサイズ 330円 largeサイズ 440円
- 「取出し料金(※条件によっては無料)」→880円
一番最初にかかる費用は、「専用ボックス購入料」と月末までの日割りと翌月分の「保管料」になります。その後、1か月ごとに「保管料」、取出しの際に1年未満であれば、880円が必要になります。その他の専用ボックス購入時やお荷物を預け入れていただく際の送料に関しては無料です。
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まとめ
地域・サービス内容によって金額は非常に大きな違いがあります。自分自身が必要としているサイズや保管環境を見極める事が大切です。無駄な出費を避けるためにも預ける必要があるものをしっかり検討してから利用するようにしましょう。
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