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押入れに布団を収納するときのコツとその前にやっておきたいこと

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布団の収納にはちょっとしたコツがあり、それを実践するだけで収納量や取り出しやすさが大きく変わってきます。 押入れに収納する前にやっておきたいことも含めて、布団の収納法を詳しくご紹介いたします。

押入れに布団を収納する前に

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布団を押入れに収納する前に、やっておかなければならないことがあります。 それは、布団のクリーニングです。 クリーニング業者に依頼するのがベストではありますが、自宅で簡単なクリーニングをするだけでも効果はあるので、その方法をご紹介します。

使用した布団には、寝汗や皮脂、埃、ダニなどが溜まっています。 見た目には綺麗だとしても、使用した布団には必ずこういった汚れがあるので、綺麗にしてから収納することが大切です。 使用した布団をそのまま収納してしまうと、カビが発生する原因となってしまいます。

天気の良い日に、布団の両面を15分程度ずつ天日干しし、軽く埃を払ったら、掃除機で奥底に溜まっている埃やダニの死骸を吸い取ります。

布団を強く叩くことは、布団を痛めてしまう原因となったり、埃も舞ってしまったりするので、おすすめではありません。

使用済みの布団はこのように、天日干しと掃除機が終わってから収納するようにしましょう。

布団圧縮袋でスペースを確保する

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布団の収納グッズで有名なのは、布団圧縮袋です。 掃除機で袋の中の空気を吸引して圧縮する人気の収納グッズですが、その効果は抜群です。

そのままだとどうしても場所をとってしまう布団ですが、圧縮することで半分以下の厚さに抑えることができます。 圧縮することにより、布団を縦に収納するなど、限られた押入れのスペースを効率的に使うことができるようになります。

押入れに収納したいものが多く、余裕を持って布団のスペースを確保できないのであれば、布団圧縮袋は是非利用したいアイテムです。

ラックを使用し取り出しやすく

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押入れに布団を収納するときは、ただそのまま平積みで収納するのではなく、ラックを使って仕切りを作ることをおすすめします。

布団を平積み収納してしまうと、下の方に積んである布団を取り出したいときに、上の布団も一旦取り出さなくてはならなくなり、非効率で大変です。 ラックでスペースを仕切ってしまえば、そういったことにはならず、取り出したい布団のみを、収納してあるラックの段から取り出すことが可能です。

ちょっとしたことではありますが、非常に便利な収納のコツなので、是非実践してみてください。 ラックは、ホームセンターなどで安く購入できるもので十分活用できます。

まとめ

布団の収納はスペースを使うので大変ですが、コツをつかんで上手に収納すれば、最低限のスペースで効率良く収納できます。

シンプルで大きなものだからこそ、収納方法で大きな差が出てきてしまうので、便利グッズを最大限活用して効率的な収納を目指しましょう。

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