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奥行が狭い洗面台裏!小さなアイテムをまとめてスッキリ収納

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洗面台裏収納、上手く使えていますか?奥行きが狭く何を入れれば良いのか分からず意外と使いこなすのが難しい空間。しかし洗面所は手を洗ったりうがいをしたり出入りの多い場所でもあります。今回はそんな動線と奥行の狭さを活かした洗面台裏収納をご紹介。

奥行きの狭さを利用して救急箱として活用

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洗面台の鏡裏に収納スペースがあるご家庭は多いと思います。奥行きが狭く何を収納すれば良いか決まらないまま、曖昧なものをとりあえず置いたり、収納スペースを持て余している方はいませんか?

また洗面所は一日の中でも行き来が多く良く使う場所でもあります。そんな“動線”や“奥行が狭いという”というキーワードから“よく使うもの”と“小さなもの”に絞って収納するアイテムを考えてみては如何でしょうか。

我が家では医薬品・医療衛生用品を収納しています。一つひとつは小さいけれど全体量は意外と量があります。洗面台裏を利用すれば、鏡の扉を開くとアイテムがずらりと並んでいるので救急箱を出し入れする労力もなく、緊急の時でも落ち着いた対応に繋がります。 その他にも毎日使う化粧品やアクセサリーなども小さいけれどよく使うものは洗面台裏に収納するには適しているアイテムです。

小さなものこそ明確なカテゴリー分けを大切に

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奥行きの狭さに合った収納したいアイテムが決まったところで、そのまま全てを収納してしまうと少し不便が残ります。用途によってカテゴリー分けをして収納しておく事でより使いやすい状態を目指しましょう。

例えば我が家の場合は、飲み薬・塗り薬・怪我の時に使うものなど、身体の状態で使い分けできるように収納ボックスで区切っています。 その中でも更に頻繁に出し入れする、体温計・爪切り・絆創膏・マスクなどは個別にカテゴリーを作っておくことで日々の探す手間を省いています。

また、収納スペースに合った収納グッズを使うと見た目も整いますが、そのまま直に置いた方が使いやすい場合もありますので、使う人が使う時をイメージしながら配置するよう心掛けてみて下さい。

使う人の目線を考えて大人も子どもも使いやすく

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洗面台裏に収納したものは誰が使うアイテムでしょう?

もし自分以外も使うものであれば使用する人全員が使いやすく管理しやすい収納を心掛けましょう。 我が家の場合、子どもたちも使う爪切り・体温計・絆創膏などは底の浅いトレータイプの収納グッズに入れて一番低い場所に配置しています。歯磨き粉や替えの歯ブラシ、またカイロなどの季節商品など毎日使わないものは手の届きにくい上部に配置する事で、よく使うものは取り出しやすく、普段あまり使わないものも管理できています。

またラベリング表記もひらがなにする事で子どもたちも間違えず探せるよう工夫をしています。 使う人の目線を考えて配置や収納グッズ、ラベリング方法を考えてみて下さい。

  1. まとめ

    洗面所は自宅の中でも家族全員が頻繁に出入りする場所。動線から見ても良く使うものが洗面台裏に収納されていると便利ですね。また、洗面台裏という奥行の狭さを活かして、小さなアイテムを収納する事で空間を上手に活用して下さい。

プロフィール
この記事の執筆者
足立容子
(YOKO ADACHI)

兵庫県西宮市在住。 結婚を機に約9年半の横浜生活を経て2015年夏、地元関西に引越し。 議員秘書、大手料理教室代表秘書勤務の後、長男出産を機に退職し専業主婦へ。

物心ついた頃から片付け下手。 長男出産後に自己流の片付けを始めるが見事にリバウンドを繰り返す。 思い通りにいかない片付けと共に初めての育児にもストレスを抱えていた時に出会ったのがライフオーガナイズの世界。 ただ空間を整えるだけではなく、思考の整理をし、人生の棚卸をしたことで自分に合った片づけ法を知り、空間と共に気持ちにも変化があることを知る。

現在は自身の経験を活かし、一般家庭や自宅オフィス等の片付けサポートや収納アドバイス、セミナー等を開催。

True Colors!
ブログ:http://ameblo.jp/truecolors2424/
HP:https://truecolors2424.amebaownd.com/

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