今年もやってきましたクリスマス!飾り付けはもうしましたか? 子どもたちの成長に伴い、クリスマスの飾り付けにも少しずつ変化があるのですが、ベースにあるのは収納場所やコスト的に負担がない事。そんな我が家の今年のクリスマスアイテムをご紹介します。
今の暮らしでできる事からカタチにしてみよう
理想のクリスマスツリーは、本物のモミの木。それは現在のわが家にとって、探す時間を取っても価格を取っても、高い理想です。でも、ツリーを飾る本来の目的は「子ども達を喜ばせるため」。
今年初めて、子どもたちがずっと欲しがっていたクリスマスツリーを、300円ショップで購入しました。わが家のインテリアに馴染むよう、ブルックリンプリントのリボンツリーにしてカジュアル感を出して、エレガントではなくカジュアル路線のクリスマスをイメージ。具現化してみると、意外とこれで良かったかもとなる事が多いので、高い理想がある場合も、まずは今の自分の暮らしでできる範囲で試してみる事から始めてみて下さいね。
普段使いのインテリアグッズと馴染ませる
クリスマスだからと言って、専用のアイテムを揃える必要はありません。 普段使いのアイテムでも、季節で言うなら冬をイメージするものや、クリスマスをイメージする色であれば、雰囲気をつくる事ができます。
冬の温かみの出るドライカカオや、クリスマスカラーにピッタリの赤みのあるピンクペッパーベリー、そしてイミテーションキャンドル、これだけでも十分に雰囲気がでます。
更に、これらのアイテムは、クリスマスが終わってもそのまま普段のインテリアとして使えるものです。そんな視点で考えると、意外とおうちの中にあるもので雰囲気は作れそうですね!
コンパクトアイテムで収納場所にも負担なく
大がかりなものだと、準備や片付けも負担が大きくなります。何より、収納場所が十分にとれていないと、イベントと関係のないストレスを感じる事になってしまいます。
楽しいはずのイベントも、本当の意味で楽しめなくなっては本末転倒。お試しの期間は安価なアイテムで取り入れ、そして収納場所にも無理がないよう、折りたためるものや、解体してコンパクトになるものを重視して揃えてみては如何でしょうか。
まとめ
イベントごとが多くなった昨今。楽しい反面、準備が負担になったり、イベント用のアイテムが増えて収納が溢れがちになる恐れもあります。
コンパクト&使い回しOKアイテムで、空間・コストに負担の少ない、楽しいクリスマスをお過ごしください!
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この記事の執筆者
足立容子
(YOKO ADACHI) -
兵庫県西宮市在住。 結婚を機に約9年半の横浜生活を経て2015年夏、地元関西に引越し。 議員秘書、大手料理教室代表秘書勤務の後、長男出産を機に退職し専業主婦へ。
物心ついた頃から片付け下手。 長男出産後に自己流の片付けを始めるが見事にリバウンドを繰り返す。 思い通りにいかない片付けと共に初めての育児にもストレスを抱えていた時に出会ったのがライフオーガナイズの世界。 ただ空間を整えるだけではなく、思考の整理をし、人生の棚卸をしたことで自分に合った片づけ法を知り、空間と共に気持ちにも変化があることを知る。
現在は自身の経験を活かし、一般家庭や自宅オフィス等の片付けサポートや収納アドバイス、セミナー等を開催。
True Colors!
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