ついつい溜めてしまうレシートや領収書を保管するアイデア!
食料品や生活雑貨、仕事の備品や病院の領収書など、家計簿をつけたり確定申告を行うためにレシートや領収書を保管している方は多いですよね。ついつい溜めてしまって、バラバラしてしまうレシートや領収書を保管するアイデアをご紹介します。
保管期間や目的ごとに分けておく
レシートや領収書を保管する前に、目的に合わせてレシートを分類しておきましょう。
例えば、洋服屋さんやスーパーでのレシートは返品や交換する際に必要となります。家計簿に記入したあと、返品交換期限が過ぎたものについては、処分しても問題ありませんよね。
逆に仕事の経費の領収書については、確定申告の際に必要となります。経費の領収書は確定申告が終わったあとも、個人事業主のしろ色申告の場合5年間、青色申告の場合7年間保管しなければなりません。
用途や保管期間に合わせて、必要なレシートは仕分けておき、不要なレシートは処分しましょう。
確定申告などで保管する領収書
個人事業主や法人は、領収書を一定期間保存することが義務付けられています。ノートなどに綺麗に貼っておくと申告書を作成するときに便利ですが、申告が終わってしまうと特に領収書が必要となるタイミングってありませんよね。
しかし、申告時に税務署の職員が領収書を確認するので、保管は怠ってはなりません。
確定申告などで保管する領収書については、年度と月でおおまかに分けておけば大丈夫です。封筒やファイルなどに「〇〇年〇月」と年度と月がわかるように仕分けて、まとめて保管しておきましょう。インデックスファイルとシールを活用するのもおすすめです。
家庭用として保管する領収書
家計簿のために保管しているレシートについては、記入したあと必要となることはありませんよね。最近ではレシートを撮影するだけで家計簿をつけれるアプリも登場しているので、食費などのレシートについては不要となった時点で捨てましょう。
ただし、公共料金やクレジットカード、電化製品の領収書は何かあったときのために、一定期間保管しておきたいですよね。
数年保管しておく保証付きの領収書と、数ヶ月で破棄してしまう確認用の領収書がわかるように、ファイリングしておきましょう。インデックスシールに何の領収書なのかメモをしておくだけでなく、破棄する日を記入しておくと便利ですよ。
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まとめ
あっという間に溢れかえってしまうレシートや領収書を保管するポイントは、不要なものは処分し、必要なものは仕分けて保管するのがポイントとなります。必要なレシートや領収書をすぐに見つけれるように、自分がわかる方法で保管しておきましょう。